お見合いから仮交際へ進んだのに、なかなかふたりの距離が縮まらない。
悩んだ末に「どうしたらいいですか？」というご相談もよく受けます。
交際相手とすぐに仲良くなれる人がいる一方、それができない人も少なくありません。
これは性格や人柄の問題ですので簡単に覆すのは難しいもの。
しかし、解決策があるのです。
“心の距離の縮め方が上手な人が実践していること”を真似するだけでいいのです。
今回は「交際相手とすぐに仲良くなるための簡単なコツ」についてご紹介します！
交際が始まったらファーストネームで呼び合おう
お見合いから交際に入ってすぐに仲良くなれる人は最初からファーストネーム、つまり下の名前で呼びかけます。
いつまでも「田中さん」や「渡辺さん」と呼び掛けるのもどこかよそよそしい感じが否めませんよね。
ですので「距離がなかなか縮まらない」と感じている方は、ぜひこれを実践してみてください。
相手の呼び方ひとつ変えるだけの、とても簡単なコツなのです。
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ケースバイケースで根気よく
仮交際に繋がったということは相手もあなたに興味があり、好意があるはずです。
ですので恥ずかしがらずに下の名前で「〇〇さん」と呼んでみましょう。
しかし相手によっては、あなたのことを引き続き名字で呼び続けることもあります。
それでも覆すことなく、ひたすら相手を下の名前で呼びかけましょう。
そのうち何かのきっかけで相手もあなたのことを下の名前で呼んでくれるようになります。
いきなり下の名前なんて気恥ずかしい、と思うのなら相手に「今日から下のお名前で呼んでもいいですか？」と聞いてみましょう。
結婚を前提に「仮」であっても交際するのですから、下の名前で呼ばれて嫌な気持ちになる人はそういないはずです。
お互いがいつまでも堅いままでは距離も縮まりませんし、仲良くなれません。
仲良しになるためには「くだける」必要があるのです。
くだけあって打ち解け合うために簡単にできるコツは「下の名前で呼び合う」ことなのです。
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名前の呼び方次第で距離はグッと近くなる
「いきなり最初から相手を下の名前で呼ぶことなんてできない」
と考える人もいます。
コミュニケーションが苦手な人にとっては少しハードルが高いかもしれず、尻込みしてしまうかもしれません。
解決策は、デートの初日に「あなたのことを何てお呼びしたらいいですか？」と聞けばOKです。
例えば相手が女性だとしたら、こんなふうに返ってくるでしょう。
「私はサヤカですので、周りからはほとんどサーヤって呼ばれています。サーヤでいいですよ。私はあなたのことを何て呼んだらいいですか？」
ふたりで呼び合う名前を決めるだけで、驚くほど親近感や特別感が湧いてくるものです。
交際のはじめに呼び名を設定する。
これをルール化することで「よそよそしさ」を取り払うことができるでしょう。
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最後に
心の距離が縮まらずなかなか仲良くなれないのは、お互いにまだ「壁」があるからです。
その壁を取り払うのはあなたからです。
将来夫婦になるかもしれない間柄なのですから、そこに躊躇する必要はありません。
仲良くなるための第一歩は「呼び方を変えること」それだけです。
あまり難しく考えずに素直な気持ちで、ご縁で繋がったお相手と良い関係を構築していきましょうね。
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