交際期間中、あるいは結婚後に「相手が豹変した」という経験がある女性は少なからず存在します。
恋人や夫に罵られたり虐げられるうちに精神的に参ってしまい、自分の存在価値まで過小評価してしまう人もいるそうです。
大切な自分自身を守るためにはパートナーの本性を見極めておく必要があります。
それでは、結婚後にモラハラ夫に豹変するかもしれない男性とはどのような人でしょうか?
今回は「モラハラ夫になりうる男性の特徴」について解説いたします!
「モラハラ」について
モラハラとは
モラハラとは「モラルハラスメント」の略語です。
ある芸能人夫婦の離婚を機にメディアから聞かれるようになった言葉で、今では誰もが耳にしたことがあると思います。
モラハラは自分の立場や地位を利用して相手を精神的に追い詰める行為のことを指します。
代表的な例として、
「嫌がらせをする」
「高圧的な態度を取る」
「相手に精神的な威圧感を与える」
などが挙げられます。
なぜモラハラをするのか
モラハラ人間に至る原因には諸説ありますが、その人が育ってきた環境が大きく影響しているといわれます。
例えば過保護に育てられると「何でも自分の思い通りにするのが当たり前」という感覚がスタンダードになります。
とはいえ育った環境は変えられませんし、今さら性格を変えさせるのは困難です。
ですので女性は結婚する前に彼の本性を見極める必要があるのです。
モラハラ夫の考え方
モラハラ気質がある夫は、
「誰のおかげで生活できるのか」
「妻は自分の指示通りに従うべき」
という思考を持ち、妻の意思を徹底的に無視する傾向があります。
妻である女性は自らの言動を制限されることで精神的苦痛を受け、結婚生活自体が非常に辛いものになります。
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モラハラ夫になりうる男性の特徴とは?
外面が良い
モラハラ男性は「他人から良く思われたい」という願望が強いため、きわめて外面が良い傾向にあります。
ハラスメントは限られた人のみに向けるため、モラハラの現実があることは外からはわかりにくいでしょう。
結婚を急ぐ
結婚願望が強すぎたり、結婚を急ぐこともモラハラ男性の特徴のひとつです。
好きな女性に対し「早く結婚して自分の思い通りに操りたい」という支配欲が湧いてくるからです。
✔︎ 異常なほどに結婚したがる
✔︎ 出会って間もないのに結婚を焦る
このような人は結婚後にコロッと豹変する可能性があるので、注意深く観察する必要があります。
自分を大きく見せる
モラハラ男性はハイスペックな人が意外と多いものです。
華麗な経歴や職種はモテますので、早く手に入れたいと躍起になる女性も多いでしょう。
しかし、このような人こそモラハラ夫になる可能性を秘めているかもしれないのです。
典型的なモラハラハイスペ男性は「女性を服従させたい」と思っています。
そのため自分を羨望させ、憧れさせるように仕向けます。
「オレはIT企業の経営者で年商〇〇億円、年収は〇〇以上ある。だけど独り身だしお金の遣い道に困っちゃって、最近クルーザーを購入したんだ」
といったように、具体的な自慢話を繰り広げます。
たとえハイスペックでなくとも総じて自分を大きく見せようとする傾向があります。
一方で、常識的な男性はスペックではなく自分の中身を見てもらいたいので、経歴や地位をひけらかすことはしません。
職業についても控えめにざっくりと話し、自ら収入や所有物の話題を持ち出すことはありません。
偏ったリーダーシップを発揮する
モラハラ男性は相手を支配することで満足感を得ます。
そのため常に上から目線での言動に終始します。
女性は普通なら不満が出たりするものですが、好きな気持ちが勝る恋愛中はそれが「彼なりのリーダーシップ」と勘違いしがちです。
確かにリーダーシップを取れる男性は頼り甲斐があり、男らしさを感じるでしょう。
しかし真のリーダーシップを発揮できる人は「相手を思いやった上で、ふさわしい判断で導くことのできる人」です。
もし恋人のリードがなんとなく重い、一緒にいて疲れると感じるなら、流されずによく観察してみましょう。
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最後に
モラハラをする男性は自分より弱い立場の相手を服従させ、支配したいと考えています。
だからこそ相手の言動を制限したり、威圧的な態度をとってしまうのです。
なおモラハラは男性に限らず女性のケースもあります。
しかし男女は支配関係ではなく、男性は男性として、女性は女性としての役割があり、対等な立場であるべきです。
交際期間中に意識しなければならないのは「小さな違和感」に気づくことです。
その違和感を無視し、恋人と過ごすメリットに重きを置いてしまうと後悔する羽目になりかねません。
冷静に観察しながらあなたがどう感じるかを確認することがポイントです。
穏やかで幸せな結婚生活を送るために、お互いを大切にできるパートナーを見つけましょうね。
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