平穏で幸せな結婚生活を送るためには、一緒にいて安らげる人を選ぶことです。
好きな人でも育った環境が違いますし、常識の見解が異なることもあるでしょう。
もし受け入れ難いほどの違いがあるのなら、その人を選ぶべきではないかもしれません。
それでは、育ちの違いで違和感を覚えることとは何でしょうか?
今回は「育ちの違いや価値観を乗り越えて幸せになるための方法」を解説いたします!
育ちの違いで違和感を覚えることとは?
食習慣
食事は日々欠かすことのできない大切な生活の一部ですので、安易に見過ごすことはできません。
例えば、
・外食が多い/少ない
・朝食を摂る/摂らない
・お酒を飲む/飲まない
・食事に時間をかける/時間をかけない
・食材は安いほどいい/高くても質にこだわる
など、細かく挙げたらキリがないほどさまざまです。
些細な違いでも、やがて大きなストレスとなる可能性があります。
衛生観念
一緒に生活を送る上で違いが現れやすいのが衛生観念です。
例えば、
・手洗い、歯磨き、シャワーや入浴の頻度
・トイレ、洗面所、お風呂など水まわりの使い方
・洗濯、掃除の頻度
など、こちらも様々です。
「何を心地よく感じるか」に基づく考え方、元々の習慣が異なる場合は大きなストレスにつながります。
衛生観念に無頓着な人、逆にきれい好きや潔癖症の人とでは、お互いに看過できない部分が見えてくるかもしれません。
金銭感覚
金銭感覚は最もストレスを受けやすいケースです。
日頃から出費をなるべく抑えようとする人、逆に浪費癖のある人とでは、お互いに大きな違和感を覚えると思います。
お金の扱い方次第では将来にまで影響を及ぼすので、違いがありすぎると許容できなくなる恐れもあります。
金銭感覚は簡単に変えられるものではないため、交際のうちから見極めておく必要があるでしょう。
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価値観の違いがあっても幸せになる方法
違いを楽しむ
自分が慣れ親しんでいる価値観が正しいばかりではありません。
違いを「アイデア」として、まず受け入れてみましょう。
価値観の違いを逆に楽しんでみることで、生活の質を向上させるヒントを発見できるかもしれません。
きっと毎日の生活に刺激を与えてくれるはずです。
むやみにルールを作らない
結婚して一緒に住むにあたりルールを設ける夫婦もいます。
しかし生活する上で、あれこれ決めごとを作るとかえって負担がかかります。
一緒に過ごす時間が長くなるうちに問題は自然と解消されていくものです。
夫婦がお互いに快適な生活を送ろうと自然に歩み寄る努力をするからです。
そもそも自分と全く同じ価値観を持つ人間はいません。
同じ両親から生まれたきょうだいでも価値観の違いはあるものです。
パートナーを選ぶ際のポイントは、相手の本質を受け入れつつ最期まで一緒にいられるかどうかです。
お互いに足りない部分を補い合える関係が理想的ですね。
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最後に
婚活中は相手の育ちや価値観の違いに悩むことがあるかもしれません。
育ちの違いは変えられない事実なので仕方のないことです。
そして、一緒に暮らしてみないとわからないことはたくさんあります。
価値観を相手に押し付けようとせず、違いを柔軟に受け入れながらサポートする気持ちが大切です。
あなたの親御さんを見てもわかるのではないでしょうか。
文句を言いつつ、それでもお互いを受け入れながら歩み寄っていませんか?
だからこそ結婚生活を続けられるのです。
婚活を通して、あなたにとって一番幸せになれる人を見つけましょうね。
アマーレはあなたの婚活をいつからでも応援します。
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