入籍や結婚式に最適なお日柄はいつ?縁起の良い吉日と婚姻に向かない凶日とは

婚活している皆さんは、近い将来待っているイベントが盛りだくさん。

プロポーズ、両家の顔合わせ、結納、入籍、引越し、挙式、新婚旅行など、人生の節目となる重要なスケジュールが目白押しです。

特に入籍や挙式については「縁起の良い日から選びたい」と考える人は多いでしょう。

カレンダーに載っている大安はもちろんですが、それ以外にも暦について知っておくと良いことがいくつかあります。

それでは、婚姻関係に最適な日、向かない日にはどのような意味があるのでしょうか?

今回は「入籍や結婚式にふさわしい縁起の良い日、逆に悪い日」について解説いたします!

大切な記念日はしっかり考えて選ぼう

縁起の良し悪しを左右するお日柄は暦によるものです。

現代の若い方々には馴染みが薄いかもしれませんが、両親や祖父母世代は暦を重視する傾向があるでしょう。

結婚は本人同士のみの問題ではないため、家族の意見も聞きながら婚姻の日取りを決めるのがおすすめです。

また、暦にこだわらず一般的に人気の高い記念日もあります。

私がハリー・ウィンストンに勤めていた頃、ジューンブライドと言われる6月に結婚式を迎えるカップルも多くいらっしゃいました。

そして入籍日や挙式日を結婚指輪の内側に刻印するサービスがありますが、

「7月7日(七夕)」

「11月22日(いい夫婦の日)」

も多かった印象があります。

他にはエンジェルナンバーになるゾロ目数字を選ぶ方もおられました。

ちなみに、挙式日を選ぶ際は招待するゲストの都合も配慮する必要があります。

例えばGWやお盆休み、年末年始などは避けた方が無難でしょう。

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六曜の種類とそれぞれの意味

六曜とは、中国を起源とした吉凶判断や運勢を占う一種です。

日本に伝わったのは鎌倉時代〜江戸時代のようです。

庶民の間で広まったのは江戸時代末期で、運勢を占う方法として利用されていました。

今ではほとんどのカレンダーに載っていますが、あらためてその種類と意味を理解しましょう。

大安

大安は「大いに安し」という意味を持ち、何をしても上手くいく日とされています。

六曜の中で最上の吉日でありお祝い事に適した日ですが、大安でも縁起の悪い日があるので注意が必要です。

友引

大安の次に縁起の良い日とされています。

「勝負をしてともに引き分ける」という意味があります。

ただし「友を冥土に引く」ともされているため、お見舞いや入退院、通夜や葬儀には避けるべき日です。

またこの日の11時〜13時は凶ですので、この時間帯のお祝い事は避けるべきでしょう。

先勝

「先んずれば必ず勝つ」という意味があり、万事において急ぐと良い日とされています。

吉なのは午前中です。

14時〜18時までは凶とされていますが、基本的には縁起の良い日です。

先負

「先んずれば即ち負ける」という意味があり、慌て急いで物事を決めるのに向かないです。

午前が凶、午後が吉とされるので、何か行動を起こすなら午後がおすすめです。

赤口

「赤舌神(しゃくぜつしん)」という鬼が人々を悩ますことから、やることなすことが凶とされています。

ただ11時〜13時の間は吉です。

「赤」という文字が火や血を連想させるため、火元や刃物に注意する日でもあります。

仏滅

「仏も滅する大凶日」「尊い仏をも滅ぼす」という意味を持ち、全日が凶とされています。

もちろん入籍日として選ばれません。

ただ、それまでの物事が滅びて新しく始まるという解釈から、引越しには適すると考える人もいるようです。

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入籍や結婚式にふさわしい「縁起のいい開運日」

縁起の良し悪しを参考にするのは六曜だけに限りません。

続いて「縁起のいい開運日」についてご紹介します。

一粒万倍日

「一粒の籾(もみ)から万倍もの稲穂が実る」ということから、新しいことを始めるのに最適な吉日です。

六曜の大安と並ぶ縁起の良い日とされています。

ただし、仏滅と重なると効果が半減するので注意してください。

天赦日

「天がすべてのものを赦す日」で、日本の暦の上では最上の吉日とされています。

年に5〜6日しかない貴重な大開運日です。

仏滅と重なっても開運効果には影響がないといわれるほど縁起の良い日です。

母倉日

「母が子を育てるのと同じように天が人を慈しむ日」という意味があり、慶事に良い日とされています。

特に入籍や結婚式といった婚姻関係には最適な日です。

さらに大安や一粒万倍日、天赦日と重なると大吉日になります。

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婚姻には向かない凶日について

不成就日

文字通り「何事も成就しない」という意味から悪い結果を招く日とされ、婚姻には向きません。

命名・契約・開業・開店など、いかなるものも凶とされています。

寅の日

虎が千里を行って千里を帰ることから「出て行ったものが必ず戻ってくる」という意味があり、金運や旅行には向いています。

虎の黄金色のイメージから特にお金にまつわる吉日とされています。

しかしこの意味の通り、婚姻には不向きな日ですので注意しましょう。

巳の日

巳は七福神の一人である弁財天の遣いの蛇のことで、金運・財運アップの日とされています。

しかし弁財天は嫉妬深い神様でもあるため、婚姻にまつわる行事は避けるべきです。

仏滅・赤口

先の六曜で凶日とされる仏滅と赤口も婚姻には向きません。

しかし、結婚式場ではこの日のためにお得な料金設定を用意している所もあります。

縁起を気にせず費用を抑えたいカップルには狙い目です。

また予約も入れやすく、式当日は他のカップルとも被りにくいため、ゆったりと挙げられるメリットもあるでしょう。

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最後に

ちなみに、吉凶が重なった日は

「どちらかのパワーが勝る」もしくは「プラマイゼロになる」

と考えられているようです。

どう判断するかは人それぞれですが、もし気になるのでしたらその日は避けた方が無難でしょう。

入籍や結婚式にはぜひ縁起の良い日を選んでいただきたいものです。

ふたりの未来、そして物事が明るくスムーズに運んでいくことを心から願っています。

縁結びの神様にもお願いしながら、愛する人と結ばれる日を信じて婚活を頑張りましょうね。

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